アイドルマスター スターリットシーズン クリア後の感想(ネタバレ含む)

ニコニコのブロマガ終わったのでどこで書こうかなと思ってここにしました

アイドルマスター スターリットシーズン
当初はシャイニーカラーズが居なかったなど裏話などもあったり
告知から発売までが長かったのと、いったん発売日決まってから延期があったり
プラチナスターズとステラステージの事もあって、正直なところあまり期待値は高くなかった
でも久しぶりの家庭用だしそこは楽しみにしていました

先日発売から約1か月たってようやくクリアしました(11月14日にクリア)
これを書いてる時点でクリアした人はPSのトロフィーで見ると約15%くらいなので
自分でもかなり早くクリアしたことになるみたいです

これまで家庭用はアイマス2(PS3)・OFA(PS3)・プラチナ(PS4)・ステラ(PS4)と遊んできましたが
比較するのが馬鹿らしくなるくらいストーリーがしっかりしてるゲームでした
これまでのゲームだと絆コミュの7程度が各アイドルにあるだけで
ストーリーのコミュと言えるほどのシナリオはなかったと思います
アイマス2のJupiter・OFAの玲音・ステラの詩花のポジションに今作はディアマントが居ますが
ライバルのコミュに関してもかなりのボリュームがありました
シナリオ重視だからと言ってゲームがおろそかになっているかと言うとそうじゃない
ゲームの方もしっかりバランスがとれており
ボリューム的にバランス調整に相当時間がかかったのではという印象です

ネタバレ無しで書くとこんな感じかな?

 

ここから多少のネタバレを含む内容になります


各事務所のアイドルがどの程度の時間軸なのかなと

765の13人 劇場版の直後くらい
シンデレラ アニメ2期の後くらい
ミリオン ミリシタ時間軸で1年程度
シャニ デビュー数か月

位な感じでしょうか

シナリオの内容的にも各事務所の時間軸は相当気を使ったのではと感じます

4月から12月まで毎月シナリオの起承転結がしっかりしています
序盤は各事務所にスポットを当てる形になっておりバランスのとり方も絶妙ですね
途中からはディアマント側のシナリオも頻繁に出てくる等
ボイスをきっちり聞きながら進めると全然先に進みません

最終のスターリットドームの対決ステージのライトの演出は
神戸のルミナリエを感じさせる電飾に見えました

そしてメインシナリオを見終わったらGUR@TITUDEは最初に聞いた時と感じがとても変わりましたね
明らかにシナリオを意識した歌詞でした
CDの発売早すぎたんじゃないでしょうか?
きっちりSESSION!から各シーズン曲を順番に販売して最後でも良かったと思いました

アニメやりませんか?2クールくらいならみっちりやれるシナリオありますよ
って言いたくなるくらい素敵なシナリオです

そして春日未来というアイドルの存在をうまく使ったシナリオだなと感じました
心白以外のルミナスの28人のアイドルが均等にシナリオに関わるようにすると調整しすぎで違和感だらけになる
心白の変化に一番寄与しやすかったのが未来だったんだなぁと思えるくらい素敵なからませ方だったと思います


ゲーム的には育成の仕方がまだわかっていない4月5月が難しく感じ
8月のメドレー3曲固定+要求ステータス固定がまず最初に感じたきついポイント
 育成の仕方によってはほぼ手付かずのアイドルだらけになる
10月も曲指定+要求ステータス固定がきついポイント
 8月同様の理由です
ただし週ごとの週末ライブは月に1回はクリアできなくてもファン人数は足りるので
全部の週末ライブはクリアしないとダメと言う事にはなっておらず
失敗してもいいというのは珍しい作りなんじゃないでしょうか?

2周目要素もあるのですがまずはDLCが今後どうなるのかを確認してからやろうと思います


最後にトータルで見て過去最高レベルで良かったゲームなんですが
せっかくここまできっちり作られたのでかえって目立ってしまったことが1点だけあります

アイドルの私服が1種類しかないことです

折角春夏秋冬の四季折々を盛り込んだシナリオになっていて
背景もそれに合わせて変わっていくのにもかかわらずです

ルミナスのアイドル29人+ディアマントの3人合計32名の私服を4(春秋兼用としても3)種類用意するとなると
大変なのはわかっていますがS4U向けの衣装を数着削ってでも実装してほしかったです